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世界視点を持て!万民和楽指数とは

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あなたの夢はなんですか?

私が子供のころ、大人たちはこのような質問を投げかけてきました。そして、この質問を投げかけられた子供たちの答えは、テレビやマンガ、周りの大人が言っている範囲の夢しか語ることができないのです。

彼らが大人になり、夢という言葉すら忘れて働いている中、数万人に一人、世界平和や全体の幸せを望んで活動をする人たちがいます。彼らは一体どんな考えを持って働いているのでしょうか?

今回の記事では、知ることによってもっと人に優しくなり、世界平和に繋がるかもしれない考えをご紹介します。心のノートにメモをして、日々生活していく中で是非とも意識してみてください。

万民和楽指数

Cartoon illustration of cute young children boy and girls running after a fat black dog and butterfly in the nature park in happy fantasy concept.

『万民和楽』という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

このサイトの使命にも『万民和楽』という言葉を掲げていますが、仏教などに精通している人や、歴史が大好きな人は聞いたことがあるかもしれません。万民とはすなわち全ての人たちのことで、和楽とは皆が和やかに楽しく過ごしていることを言います。

そしてこれを仮に数値化したものの総数を万民和楽指数と考えます。また、一人の人からグループの人の和楽の度合いを和楽指数と呼びます。

万民和楽指数というのはすなわち、ある一定のグループが全体的に和楽状態にあるかどうかを指し示す指標のことです。それは部屋の温度に似ており、たとえばある部屋では室内の温度が25度であったり、またある部屋では室内の温度が15度であったりと気温計のようなもので数値にしていきます。

和楽指数の人数と変動

Promotion concept. Business hand go up to the painted staircase with draw in the wall. Business draw.

和楽指数は一人の人間から全世界の人類、全てを含める1〜∞の値をとることができます。そして万民和楽とはその全ての人の総数の和楽状態が正の数のときを指します。そしてその指標を測るためには、その全ての人たちが和楽状態であるかどうかを考えていきます。

たとえば、瞑想状態で何も考えていない状態を0(ゼロ)という数値だとします。この状態でたとえば、過去にあった楽しいことを思い出すと数値が10…20…30…と上がっていきます。逆に、悪い記憶を思い出せば -10…-20…-30…と数値は下がっていきます。

これが一人の状態の時の和楽指数です。つまり、和楽指数は株価のように常に変動していると言うことになります。これがグループの場合だと、いつも一緒にいると楽しいグループもあれば、いつもピリピリしたグループもあります。

人によっては和楽指数が一定の数値を下回らない人や上回らない人もいますが、その和楽指数を上げる方法は最後の方でお話ししましょう。

和楽指数は足し算で計算する

A cute cartoon couple of Caucasian children boy and girl are reading book on the floor while their edcucation knowledge and creative imagination flow like a magic stream (graphic illustration)

まず、自分一人の場合を考えてみると自分が楽しんだりリラックス、和んでいる状態というのがあるはずです。映画を見ている時や趣味に没頭している時などがそうでしょう。そんなときは、和楽指数というのが積み石のように上がっていきます。

基本的に和楽指数は掛け算ではなく足し算で考えていきます。では3人の友人がいる状態でこの和楽指数を考えていきましょう。

たとえば3人が家で盛り上がっている状態で、和楽指数10の楽しい時間を過ごしていれば10+10+10で3人の和楽指数は30になります。ところが喧嘩が起きて和楽指数-10の楽しくなくない状態であれば(-10)+(-10)+(-10)で-30の和楽指数になってしまいます。

なので、グループに和楽指数の高い人たちが集まれば自然とみんなの和楽指数も高まるために、そのグループに属している状態が楽しいと感じるようになります。ところが、中にはグループの和楽指数を下げてしまう人もいます。

和楽指数は室内温度のようなもの

特定のグループがいる時、そのグループになんの壁もなければ暖かい空気が冷たい空気と混ざる時のように和楽指数は一定になります。冷たい風が暖かい方に流れるように、和楽指数の低い人は和楽指数が高い人の指数を下げようとするのが一般的です。

たとえば、有名人の発言や動画に対して根も葉もない批判を書き込んだり、モテる人や自分より待遇のいい人を見ては嫉妬から嫌がらせをしたりするような人がそうです。

和楽指数が低い人たちは、楽しくやっている人たちに対して批判や皮肉、もしくは直接的な攻撃によって和楽指数を下げて、自分の和楽指数を上げようとします。彼らの多くが、自分で和楽指数を上げる方法をよくわかっていないのです。

逆に、太陽のように明るく見返りを求めることなくその場の空気を温めてくれるような人はとても和楽指数が高いので、逆に和楽指数が低い他の人たちを上げてくれます。自分も周りも楽しませてくれるような人が室内の温度を上げていけるのです。

和楽ダウンスパイラル

たとえば、同じ部屋に住むアンジェロくんとブライアンくんの二人がいます。

アンジェロくんは面白いことがないからといって、昼寝をしているブライアンくんの顔面にオナラをぶっかけました。するとあまりの臭さにブライアンくんは目を覚ましてとても不快な思いをして怒ったり、ふてくされたりします。

この時の和楽指数の流れは、ブライアンくんは気持ちよく寝ているので和楽指数は10あります。一方のオナラをする前のアンジェロくんは和楽指数が2という低い状態です。アンジェロくんがブライアンくんの顔面にオナラをしたところ、アンジェロくんは楽しいので和楽指数は4アップの6になります。ところが、ブライアンくんはオナラをかけられて和楽指数4ダウンの6になりました。

ところが、和楽指数はこう単純ではなく、ブライアン君はそのことをいつまでも根に持って、思い出すために和楽指数は5…4…3…と減っていくことがあります。思い出すだけで、ブライアン君は腹が立ってきてしまい、やりかえそうとしてアンジェロ君の寝ている間にパンツの中に練りわさびを大量にぶち込みます。するとアンジェロ君は飛び起きてブライアン君に怒鳴りまくって、結果的に二人の和楽指数は下がっていきます。

このように、一方の和楽指数を下げてもう一方の和楽指数を上げようとすると、報復や自分よがりの行動になってしまうために相手の和楽指数を奪い合う形になります。結果的にはお互い和楽指数が下がってしまうために双方メリットはあまりありません。和楽指数をお互いに下げ合うこの状態を和楽ダウンスパイラルと呼びましょう。

戦争やテロでは自分(自国)だけ利益を得ようとしますが、全体的に人の和楽指数を見るとこちら側も攻撃などを受けるために和楽指数が下がってしまいます。結果的にそのスパイラルを止めるためには、和楽指数が下がりきった側の関係者を全て殺してしまうか、洗脳、もしくはどちらかが我慢をしていくしかなくなってきます。

テロを起こせば、自分のグループは少しだけ和楽指数が上がるかもしれませんが、それを受けた人々やその事実や歴史を知る世界全体の和楽指数はどんどん下がっていきます。

和楽アップスパイラル

Cartoon illustration of a cute young queen or princess walking and dicussing with an elder nobleman or high priest. In fantasy character design medieval age concept.

日常でも和楽指数を下げる批判や愚痴、いじめなど様々な要因がありますが、一方で和楽指数を上げ合いながら生活していくこともできます。たとえば、相手の成長や成功を手助けすると相手はもちろん成長できたことに関して楽しく感じれば和楽指数が上がります。

しかも、相手が成長したことが自分の喜びと感じられるようなタイプの人の和楽指数もさらに上がって、その結果もっとその人のために貢献したい、成長させてあげたいと思うようになります。このようなお互いの和楽指数が上がる状態を和楽アップスパイラルと呼びます。

人の和楽を上げる喜びを知った人は、一人だけではなくて他の人の和楽指数を上げようと輪を広げようとします。一人当たり年間10人の和楽指数を上げればその10人がさらに他の和楽指数を上げてくれることで、その影響力はバタフライ効果のごとく世界中へと拡散していきます。

では、誰かの和楽指数を上げるためにはなにをすればいいでしょうか?

答えは簡単で、『人の和楽指数を下げずに自分の和楽指数を上げる』ことです。

Mother, father and their daughters are playing outdoors. Mommy, daddy and children girls in an Superhero’s costumes. Concept of super family.

↑自分と周りの和楽が全体の和楽につながる

戦争や喧嘩、不平不満を撒き散らしている人たちというのは必ずと言って和楽指数が低い人たちです。和楽指数が高く毎日を楽しんでいる人はわざわざ人の不幸になるようなことはしません。人の和楽指数を下げることが自分の和楽指数を下げるということを知っているからです。

かのマザーテレサも「世界平和のために私たちができることは何ですか?」と聞かれた際に「帰って家族を大切にしてあげてください。」と答えています。人が人を高め合う正のスパイラルを巻き起こすためにも、まずは自分、そしたら次に自分の周りにとってなにが和楽になるのかを考えることから始めてみてはいかがでしょうか。

必殺『和楽ダウンスパイラル返し』を習得せよ

とはいえ、中には和楽指数を下げるようなことを言ったり、和楽指数が低い人と一緒にいなければならない人もたくさんいるかと思います。そんなときに、和楽指数の下がるのを防いだりむしろ上げることもある『和楽ダウンスパイラル返し』の使い方をご紹介します。

1. 寝る前15分と6時間の睡眠

ハーバード大学の精神医学者、ロバート・スティックゴールド氏の研究によると寝る前の15分の出来事は脳の記憶に残りやすいということがわかりました。さらに新しい物事を習得するためには最低6時間以上の睡眠が必要だということです。これは勉強やスキルに関してもそうですし、記憶に関しても同じです。

たとえば、寝る前にその日あった嫌なことを何度も思い出してしまうとその記憶はかなり長い期間残ってしまうことになります。成功者も習慣として取り入れている人が多いですが、寝る前はその日にあったよかった出来事や感謝すべきことを思い出したり、読書をして眠りにつくのがいいでしょう。

Sex, love, handsome.

↑寝る前の頭は和楽で埋め尽くそう!

それでもどうしても忘れられないというのであれば、没頭できる映画などを見て睡眠時間をあえて6時間以下にしてしまえばその日の嫌なことは比較的記憶に残りにくくなります。嫌なことは寝て忘れようは逆効果の場合が多いのです。

2. 瞑想

瞑想は思考のコントロールに非常に役立ちます。瞑想をしたことがある人であれば分かるかもしれませんが、なにも考えないように意識していてもなにかしら考えてしまいます。そしてしばらく考えた後に、「あ、無にならなきゃ」となにも考えないことの繰り返しがあります。

瞑想をすることによって、無意識に考えていることなど「考えてることを考える」ことができるようになるので、「今、嫌なことを考えてるな。じゃぁ別のことを考えよう」とテレビのチャンネルを変えるときのように思考を切り替えていくことができるようになります。

エヴィングハウスの記憶実験より、思い出す回数によって記憶は定着されてしまうので、徐々に嫌なことは記憶から排除されるように思考を切り替える方法を身につけてみましょう。

3. 運が良いと言う

成功者の口癖に運が良いということを以前お話ししましたが、「運が良い」と自分に言い聞かせることによって和楽指数を下げることですら逆に和楽指数を上げることへと転換することができる場合があります。

今すぐ”うんのよさ”を上げるたった2つの行動

たとえば、世の中には不思議なもので雨が降ると和楽指数が下がる人もいれば上がる人もいます。和楽指数が下がる人は「出かけようと思ったら雨か。運が悪いな。」と考えますが、和楽指数が上がる人は「滅多にない雨は空気が冷たくなって気持ちいい!出かけるときに降るなんて運がいいな。」と積極的に外に出ていきます。

結果的に、運がいいと言う人は雨が和楽指数を上げる要因になり、他の人の和楽指数を上げるので実際に運がいい結果が多くもたらされます。怪我をしても「この程度の怪我で済んで運がいい!」、財布を落としても「落としたお金で経済が回るし、お金のありがたみを知れて運がいい!」と考えてみましょう。

不思議なもので「運がいい」と言っていることで、その理由を勝手に考え始めます。

 

まとめ

Cartoon illustration of astronaut couple both boy and girl are flying in space for universe exploration and discovery adventure with spaceship shuttle satlellite earth planet and glowing stars in the background for children education concept in retro vintage color

自分や他人が楽しく和やかに過ごしている指標、和楽指数の考えはいかがでしたでしょうか。

結果的に自分、そして他人、世界の人たちが仲良く平和に暮らすためには全ての人の和楽指数を上げて世界全体の万民和楽指数を高い状態にしておくことが必須だと考えます。和楽指数が高い人が他の人の指数を下げようとすることはないからです。

そして、和楽指数を高めておくためにはまずは、他人の和楽指数を下げずに自分の和楽指数を高めていく方法を模索することが大切です。自分が諦めたからといって子供に習い事をさせる親も多いですが、果たしてそれは子供にとって本当に和楽となれることでしょうか?たとえそれで有名になったとしても、もしかしたら本人は辛くて大人になって本当の和楽を求めてお金で買えるドラッグなどに手を出すのかもしれません。

世の中には和楽指数を見えなくするために、GDPを始めとするお金の指標、フェイスブックのいいねを始めとする人気者の指標などいろんな指標があります。どの指標を信じて生きるかは宗教の自由と同じく自由かと思いますが、個人的には生きてる間に和楽がなくてどうするの?

と思う次第であります。

いつの時代も見栄や効率、自慢したい気持ちやくだらない頑固な気持ちが和楽指数を下げていくものです。

 

和楽指数を上げるためには自分が犠牲になる必要もないですし、他人が犠牲になる必要もないかと思いますので、これを機に今から自分の指数を上げるために何ができるのかを考えてみてはいかがでしょうか。その先に人類の永遠の課題でもある世界平和があるのかもしれません。

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