勇者マインド

人間には2種類のタイプがいる。海賊か市民。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「あの人と一緒に居たくないな」とか「この人と一緒にいると成長できる」とか、一緒に居たい、居たくない人というのは必ずどこかにいるのではないでしょうか?

「類は友を呼ぶ」ということで、もしかしたらあなたの周りにいる人というのはあなたと同じタイプの人間の可能性があります。なので、性格を変えると周りに集まる人も変わってきます。

以前紹介した「蟻の王理論」の記事では4タイプの蟻さんをご紹介しましたが、今回は2種類の人間についてお話していきます。それが海賊タイプと市民タイプです。

今回の記事を読み進めていけば、自分がどの位置にいて、自分の進むべき道、一緒に居るべき人がわかるようになってきますし、性格を変えたいと考えている人のヒントにもなるので、今晩お風呂上りにでも、ゆっくり読み進めてみてください。

なぜ海賊と市民に分けて考える?

今回は海賊と市民の2タイプの話ですが、ここまで読んで「え〜、海賊ってコスい悪党じゃん?市民でしょ。」とか「俺は海賊だぜ!ワンピース好きだし!」とか思った人もいるのではないでしょうか。

まぁまぁ、なんとなく言わんとすることはわかってるかもしれませんが、要はこの記事ではあなたが海賊タイプなのか、それとも市民タイプに当てはまるのかを少し知ってもらおうかと思います。

そして、自分の状態を知った後に「俺は市民タイプになろう!」と思うのであれば周りの人を変えるなり、自分の態度を改めるなりしてください。

事実、習慣や行動を変えることで考え方や運命が変わるのはマザーテレサやガンディ、ユダヤの格言やキリスト、仏教を始めとする宗教にも古くから伝わっています。

海賊タイプ市民タイプはホリエモンこと堀江貴文氏も似たようなことを話してますし、目指す理想の習慣を手に入れるためにも、ここでたくさんのことを学んでいってください。それでは早速始めていきます。

海賊タイプ

海賊といえば、海へ飛び出して冒険をしながら宝を探し求めるというイメージがあります。

ところが実際の海賊はというと、そのほとんどが海へ出たとしても海軍に捕まったり、波にのまれてすぐに死んだり、運良く生き残ってても悪い船長からこき使われて悲惨な死が待ち受けている場合が多いものです。

海賊になろうと思う人間は、全体の20%程度でしょう。さらにその中で成果を上げられる海賊はその20%です。つまり全体でみると、海賊として名を上げられる人は100人中4、5人といったところでしょう。中には市民に見せかけて海賊に支援をしている人物や、黒幕と呼ばれる富豪などもここに当てはまります。

では、この少数派の人たちはどういったタイプの人なのでしょうか。早速見ていきましょう。

考え方

とにかく支配を嫌います。なのでなんでも自分でやろうとしたり、自立しておこうと考える人が多いです。

たとえば、「〜のせいだ。自分に責任はない!〜さえあれば!」という考え方をしている人は、行動や考えの選択肢を誰かに渡していることになります。

海賊タイプの人間はすべてのことを自分の責任と考える代わりに、すべてのことを自分で決めたいと考えます。すべてのことを自分の意思で決めることができる自由を手にしようと考えているのです。

行動

行動はとにかく早いです。海賊タイプの人間は欲望に比較的忠実なので、考えていることを後回しにしようとか考えていません。特に嫌なことは速攻で解決しなければ、そのことに思考が支配されることを知っているので、自分の好きなことをするためにも行動を早くしています。

なので失敗や批判も市民タイプに比べると何百倍も多いですが、それに対しての覚悟が決まっていますし、経験値などもたくさん持っています。最初はバカでも何度も失敗することで生き抜く知恵は磨かれていくようです。

習慣

支配が嫌いなために、ルールを破ったりすることもあります。ただし、自分のルールは破れば信頼を失うことを知っているので「マイルール」だけは破りません。

大海原で仲間の信頼を失った者は生きていけないのです。たとえ生き延びたとしても、海賊としては死んでいるので他者のルールに従う下層市民タイプへと堕ちていきます

種類

海賊とは言ってもいろんなタイプがいて、それぞれが様々な想いを胸に海へと出ています。中には「俺は海賊なんだ!」と勘違いをする市民もいますが、そういう人たちは本物の海賊の世界を知って「海賊ナメんな」と洗礼を受けて身を引いていきます。

もしくは市民のつもりが、国を守るために私掠船(政府公認の敵国を攻める海賊船)や軍隊などでスキルを身につけてからそのまま海賊へと転身するタイプもいます。

能力

知性は人と違う部分があるために、別のことばかりに夢中になりバカと呼ばれたり変人扱いされる人も多いです。

イギリスの海賊メインワーリングは、貴族に近い階級に生まれ弁護士や軍人を経験しながらも海賊になり当時は身内からバカと思われました。ところが、やがて当時の覇権国スペインの最強艦隊を海賊が打ち破ったことは歴史にあまり刻まれていない事実です。

海賊タイプは予測がしづらいために市民タイプから嫌われますが、ずる賢く割と胆力のある人たちが多いのです。

市民タイプ

市民タイプには実に様々な業種が紛れ込んでいます。そこには会社員もいれば農夫、商売人や職人、公務員もいるでしょう。

そのため全体的に割合で見てみると、おおよそ8割の人たちがこの市民タイプに当てはまります。蟻の王理論でいえば6割の奴隷蟻くんや一部の遊び蟻くんに近いかもしれません。

もしかしたら周りの人はこう言ったタイプの人が多いのではないでしょうか。早速見ていきましょう。

考え方

失敗をとにかく嫌がります。そしてのんびりとそこそこの楽しみを味わっていくことを考えています。群れからはみ出ることを恐れるので、周りの意見に従って生きていきます。

もちろんそれは人だけではなく、ルールというものがあればそれに従うことが無難な方法だということを学校や家庭で叩き込まれて過ごしています。

彼らの中から犯罪者などといった悪者は出てくることは稀なので安心できますが、社会を変革してくれる人を待ち望む傍観者気質なのであまり大きすぎる仕事は避けようとします。

行動

中にはやらない市民もいますが、言われたことはとりあえずやります。しかし、行動を後回しにする性格なので期限ギリギリになって提出したりする人たちが多いです。

行動の95%は過去からの経験や現状維持のためのものです。なので、海賊タイプよりも死ぬ危険性はないですし、批判にさらされる恐れも少ないです。現状を続ける人が多いので、5年後も10年後も同じような行動を取っている場合があります。

習慣

多くのことがルーティーン化されている場合があります。たとえば仕事内容はもちろんのこと、食事は1日3食であったり、お給料は毎月20日であったりと決まっていることがあるととても安心します。

自分で考えることよりも、群れから外れたくないので周りがやっていることをやろうとしている人が多いです。そのためにいつまでも自分の本当にやりたいことに気づかないままの人もいますし、少ない幸せで喜ぶことができる割り切りを持つ人もいます。

種類

市民タイプの種類は様々で、よく働いて仲間を率いるようなリーダータイプもいれば、なるべく働きたくないと愚痴りながら働かされてる奴隷タイプの人たちもいます。

彼らが集まってできたグループは海賊たちにとっては格好の餌になるために、それを守るために警備隊やガードマンなどのヒーロータイプも現れてきます。しかし、数々の政府の艦隊が海賊に破られてきたように、予測不能の事態に弱いのも市民タイプの特徴でもあります。

数々種類がいる市民の中で、多くの人たちが自分と同じようなタイプの人との関わりを持って生きています。

能力

市民タイプはとにかく失敗や危険に関して敏感なので、危機管理能力に長けている場合があります。たとえば、命の危険になった時には一致団結して革命を起こす市民も数々あります。

たとえばアフリカ系の市民は内乱や紛争が起きていますし、日本も昔はよく支配から脱するためや食べ物がなくて一揆を起こしていましたが、市民は団体で上手にまとまった時にとても強い力を発揮します。

少数精鋭の海賊に対して、多数の団結を活かし切るのがこの市民タイプの能力の特徴とも言えます。そのため、中にはサボってしまう者や無駄な動きをする者がいることもあります。

まとめ

ということで一旦、海賊タイプと市民タイプをざっくりとまとめてみました。

【海賊タイプ】

1.自由と自立を求めて覚悟を決めて行動する 

2.勝者はあり得ないほど豊かになる世界 

3.欲や野望が強く周りから批判を受ける 

4.戦いを通して学びレベルアップする 

5.大切な仲間に手を出したら許さねぇ 

6.実は平和や愛を求めるロマンチスト

7.規約やルールは己に課する 

【市民タイプ】

1.多数派で事なかれ主義 

2.全員そこそこのお給料が安定している 

3.規則と命令は守り従順で誠実

4.欲や野望は分からず生きるために働く 

5.現状維持なので今のままでいいと思ってる

6.近場の友達と大勢で群れてる

7.嫌われることを恐れるので印象に残らない 

といったような感じです。

筆者の経験

今回の内容は少し、筆者の主観も入っていますが、筆者自身は学校の教え方に疑問を持って学校を辞めてから3つほど商売を立ち上げながら右往左往してきました。

そんななかで、資金が足りずに派遣の仕事をしたときに、会社員の人たちが群れで集まって愚痴を言って盛り上がる姿を見て衝撃を受けました。それまで私の周りの人たちは、特定の仲間を陰で悪く言うような人はいなかったからです。

人ってこんなに周り人のことを悪く言っているのか。

と気づいたと同時に、この人と関わると自分のことも悪く言われると考えて、その人たちと会話をすることを避けるようになってきました。彼らとの飲み会は30分が限界で、用事があると言って立ち去って以来です。

私が飲みに行ったりする際は、過去よりも未来のことについて話します。そうしたらその場で、「じゃぁ、まずはこれから始めてみよう。来週土曜日の8時に来れる?」とあくしょん(行動)ステップが始まります。

私も決して最初から、行動をガンガン取っていくタイプではありませんでしたが、周りに影響をされて自分の行動や考えを少しづつ変えていったことでそれが習慣へと変わってきました。

もしもここで、海賊タイプ、もしくは市民タイプに変わりたいと考えていたのであれば、少しずつでもいいので、今すぐに行動に移してください。

タイプを変えるあくしょんステップ

筆者自身、寝る態勢を変えたり、言葉遣いや口癖を変えることによって行動や習慣をたくさん変えてきました。そこで今回は、自分のタイプを変えるためのあくしょんステップを作りました。

思い立ったが吉日で、それ以外はすべて凶日なので、これを読んだらすぐに….というよりも読みながらフライング気味であくしょんをするくらいのつもりで役に立ててみてください。

だいたい3ヶ月ほどかかりますが、何もしなければ一生そのままなので変わりたい人だけこれから読み進めてみてください。

あくしょんステップ1:ロールモデル発見

まずは自分の憧れるタイプの人見つけてください。

周りの人でも本のなかでもアニメでも大丈夫です。憧れは自分とは遠い人物にほど強く抱くので、遠ければ遠い人ほど成長幅が大きくなります。できる方は、その人と一緒に食事をしたり話したりしてみるといいですね。

あくしょんステップ2:モデリング

憧れの人を見つけたら、その人のことを調べて真似できる部分を探してみましょう。

本来であれば、すべて真似するとその人の気持ちまで理解できかけますが、いきなりハードトレーニングは続かないので、まずは一つだけ真似できる部分を見つけます。

ダンスなら、全部を一気に真似するのではなくてまずは足の動きを覚えるような感じで、朝起きる時間であったり、食べ物だったり、発言内容だったりと、どれでもいいので一つだけ真似していきましょう。

あくしょんステップ3:マインドリーディング

パソコンでブラウザをインストールして使い始めると新しい機能が付いてきます。今までExplorerだった人が、Chrome に変えるとユーチューブやGmailがすぐに見られると言った感じです。

同じく、その人の行動や習慣を真似していくうちにその人の考え方が徐々に脳内にインストールされていきます。インストールされて無意識レベルまでに落ちてしまうと、その他の行動に関してもその人が取りそうな行動を起こしていけるようになります。

このように、見かけだけの行動だけではなくて心や思考を読み取っていけるようになれば、以前の自分とは違う自分に成長していくということになります。ちなみにこれを他人に応用すると、他人の行動や習慣を制御することによって思考を変える洗脳が可能になりますので悪用は厳禁です。

と、コーチングに近い内容のこともお話ししてしまいましたが、今回の内容が性格を変えたいと考えてる人への行動の伴う自己啓発や結果に結びつければ幸いです。

【オススメの記事】

あなたはどのタイプ?蟻の王理論

  • このエントリーをはてなブックマークに追加