ライティング

セールスの強力呪文、五大公式

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これからあなたに最強呪文を記した魔法の書を授けます。

ニューロセールスと呼ばれるこのセールスレターの書き方は、その名前の通り神経や脳科学に基づいた世界最先端の技術であり効果が実証されているセールスのテンプレートです。

このテンプレートに沿って呪文を唱えることで、たとえあなたに興味を持っていない状態の人ですら、次第に体を前のめりしして話を聞くようになり、最終的にはあなたのお願いですら聞いてくれるようになります。

この呪文は日常会話にも使うことができ、たとえば異性に対してこの呪文を使えば不思議と親近感が湧いて距離がぐっと縮まっていきます。

商売に使うと、統計によればこのセールスによって売り上げは最低5倍から最高25倍にまで上がると言われ、まさに魔力のような強大な力を手にすることが可能になっていきます。ただし何度もお伝えしていることですが、文章や言葉を操ることは非常に大きな責任がありますので、決して悪用はしないようにしてください。

▶︎光と闇のスキル – 悪事をしてまで売り上げを立てない法

とはいえ、そこまで強大な力をお伝えするのは今回の記事一回だけでは無理なので、これから数回に分けて一つずつ解説していきます。今回はその全体像をお見せしていきます。

国内ではまだほとんど知られていない内容なので楽しみにしていてください。

人間はロボットにすぎない

Stylish bright robots

さて、まずは以前お話ししたことの復習です。

コピーライティングの目的とはなんでしたでしょうか?

一生懸命にお客様のことを知って、競合や自分の商品をリサーチして、欲望に沿った文章をカタカタと書いていくかと思いますが、商売におけるライティングの最大の目的は「相手にお金を払ってもらう行動を起こさせる」ことでした。

それを踏まえた上で、ここで頭のノートにメモって欲しいことがあります。

それが、「人間はロボットにすぎない」という考えです。

もちろん、機械のように取り替えができるとか安っぽいとかそういった意味ではなくて飽くまでも脳機能的な考えで捉えてください。

我々は皆、自分自身で考えて行動していると思い込んでいるようですが、実はロボットのように同じ考え方や動きをプログラムされて動いています。

ロボットの場合、たとえばiPhoneだったらホームボタンを押せばホーム画面に戻ります。リモコンの電源ボタンを押せば、テレビ画面から映像がプツンと消えます。同じく人間も、ある現象が起こった時に決まった感情が呼び起こされるようにプログラムされているのです。

人から批判を受けたら怒りを感じたり、悲しくなったり、褒められたら嬉しくなったり、逆に疑ったりとある程度は決まっているものの、個人差が大きいものです。今回ご紹介するニューロセールスの呪文はつまり、脳科学的にどのような言葉を伝えたら最終的な目的であるお金を払ってもらう行動を起こさせるかを解明したものでもあります。

なんども言いますが、悪用はせずに周りの人を救い、極楽へ導くためにのみ使ってください。

人に備わる5つの感情の印

これからお話ししていく呪文は、人間なら誰しもが備えている5つの感情のスイッチをポチッポチッと順番に押していくことをしていきます。マンガのNARUTOで術をかけるときに手で印を順番に結ぶと思いますが、同じくこれも順番が間違っていたら効果が現れないのでしっかりと一つずつマスターしていってください。(NARUTOがわからない方はすみません。。。)

そして、このニューロセールスの術は螺旋丸(ナルトの必殺技)のように強力な術なので、ナルトが寝る間も惜しんで修行して体得したように、あなたも修行して身につける価値があります。

では早速その5つの感情のボタンをお伝えしていくのですが、そのままお伝えしても頭に入らないでしょうから、一つずつ考えてみてください。あなた自身の経験に当てはめることでわかるようになるかもしれません。

これから5つの感情のボタンを当ててもらうクイズを出していきますが、あえて本来とは逆の順番に出題します。目的から逆算して導き出すやり方はあらゆる分野にも応用できるからです。

それでは始めます。

呪文クイズぅ〜

それでは第1問

セールスにおいて最終的なゴールは「相手にお金を払うという行動を起こさせること」でした。

では、

Q1: 相手にお金を支払わせるためにはどんな感情を起こさせるべきでしょうか?

ヒントは感情というよりも、心理状態に近いです。

あなたが高額な車や家、住む場所や旅行先などに支払いをするときにどのような感情や心理状態になっているかを考えてみてください。

Little child girl plays superhero. Child on the background of sunset sky. Girl power concept

正解は、「決断」です。

決断は感情かどうかは謎かと思うかもしれませんが、心理学的に見れば一つの感情や心理状態に入ります。考えてもみて欲しいのですが、いくらワクワクしていてもその勢いで購入するのはよほど酔っ払っていない限りはあまりないかと思います。

何かを買おうとするときは必ず、「よし、これにしよう」と心の中で決めてから購入をするので、最終的な心理状態は「決断」になります。

それでは続いて第2問です。

Q2: 購入の決断をする前に、どんな感情や心理状態になるでしょうか?

では、次のクイズをしたいと思いますが、購入するという決断をする前にはどんな感情や心理状態になっている必要があるでしょうか?

人は決断という行動をする前に、どういった心理状態になっていることが重要なのかというと、答えは「安心」です。

たとえば、バンジージャンプをするとして、崖から飛び降りるとしましょう。そのときに、「飛び降りるぞ」と決断する前にはまずはロープはしっかりついているかとか、安全性を確認して死なないと安心してから飛び降りる人が圧倒的に多いのです。

↑安心しているから飛び込める

逆に、ロープはボロボロで留め具は茶色く錆びている状態であれば不安と恐怖しかないので、死にたくないと思っている人はいくらエキサイティングな経験をしたいと思っていても飛び降りようとは思わないはずです。

セールスで言えば、購入する前に購入する理由を伝えて安心させてあげます。購入することで、どういった未来を約束してくれるのかがわかり、安心するからこそ購入という行動に入るのです。

では続いての問題です。

最終的には決断の感情を呼び起こして、そのためには安心をさせる必要があるとお話ししました。

Q3 : 3つ目の段階ではどのような感情、心理状態になる必要があるでしょうか?

ヒントとしては、なぜ相手を安心させなければいけないのかを考えればわかるかもしれません。

答えを言ってしまえば、「感情的な欲求」です。

この意味は、すなわち「これが欲しい!」と思うような感情、心理状態です。

脳科学的に、欲しいとか楽しい嬉しいと言った感情が湧き出る時には、ドーパミンというホルモンが脳内でドバッと分泌されます。すると感情的に高まってくるのですが、実はこのドーパミンが出た後に人は不安になることが知られています。

たとえば急に、「1日で100万円も儲かる方法があるんだけどやってみる?」と言われたとしましょう。すると最初は、「マジで!そんな方法があるのか!知りたい!」と思うかもしれませんが、よくよく考えてみると「待てよ、ちょっと怪しいな。」と不安になることが知られています。

相手にドーパミンをドバドバ出してもらって興奮させてあげることは影響力を与える上で非常に大切なのですが、そこで先ほどの4番目の安心の感情を起こさせることでうまく相手の不安を取り除いてあげます。

では次は相手が感情的に欲しいと思う前の段階です。

あなたの経験で考えてみて欲しいのですが、

Q4 : 相手が欲しいと思うためにはその前にどのような心理状態になる必要があるでしょう?

これも少し難しいかもしれませんが、あなたが何か商品を買った時のことを振り返ってみてください。

もう一度振り返ると、最終的に決断をしてから購入をします。しかしその前に安心をしていなければ飛び込むことはできません。そしてその前には、欲しいと思わなければ自分を安心させようとか決断しようとは思わないわけです。

では、その前の段階でどのような感情や心理状態になる必要があるかというと、「信頼」です。

たとえば、「動物を救いたいから寄付をして欲しい」と言っていたとしても、その人が偽名を使っていて、毎日「あー、マジすき焼き美味いっす!牛だけど、マジうま!」とかほざいていたら、おそらくこの人に寄付しても動物を救ってくれないだろうと信頼は崩れてお金を払っても欲求は満たされないと考えます。

一方、ダライ・ラマとかブータン国王が自ら先陣を切って森に対して関心を抱いて、涙を浮かべながら「どうか、この森の動物を救うために寄付をお願いします。」とでも言おうものなら、多くの人が信頼を抱いてそれだけで寄付をしようと思う人も出てくるかもしれません。

↑本心を言い、行動することで信頼に繋がる

相手にまずは信頼をしてもらい、それから初めて相手に未来を見せてドーパミンを放出させて、資金の流れをしっかりと提示して安心してもらい、多くの人に呼びかけることによって相手が行動を起こしてくれるようになります。

それでは続いては最後の問題ですが、セールスを始める上で一番最初にするべきことです。

最初は決断、その次は安心、次は感情的な欲求、そして信頼の感情を起こさせていきますが、

Q5 : セールスの一番最初に相手に起こさせるべき感情は何でしょうか?

ちなみに、この5つのステップの最初の部分というのは、ナンパとかユーチューバー、テレビやディズニーのショーなどあらゆることに共通する内容です。

正解を言いますと、「興味」です。

そもそも、まず最初に興味がなければ相手は絶対にあなたの書いたものは読みませんし、その先を読もうとも思いません。広告が奇抜なのも、CMやショーのオープニング、映画の冒頭などに力を入れるのは全て相手に興味を持ってもらうことが重要だからです。

たとえば、デブで臭い異性がボサボサの髪でニキビだらけの不潔な格好で、「死ね、カス!」などと汚い言葉を日常から発しているようであれば、恋愛対象としては興味は湧かないかと思います。(ある意味、興味はわくかもしれませんが。。。)

逆に、引き締まったモデル体型の異性が、綺麗な白い歯を見せてあなただけにニコッと微笑んでくれたら、あなたは何を話すのだろうかとか、何をしている人なのかといったように興味が湧いてくるはずです。

After before loss weight concept, plus size and slim models in black dresses on gray studio background

↑興味を持たれる確率をあげろ!

コミュニケーションはまず、相手が興味を持って初めて開始されるということを覚えていてください。

セールスの順番を恋愛でまとめると...

それではセールスをする順番をまとめてみましょう。

まずは、セールスをするときには、

1, 興味を持たせ

2, 信頼を築き

3, 感情的な欲求を起こさせ

4, 安心させて

5, 決断を促す

と言う流れ、順番が非常に重要だということです。

これが脳科学的に購買意欲を高めるために実証されている順番であり、効果のある呪文、5つの公式となります。もっと落とし込めるように恋愛に置き換えてみましょう。すると、気になる異性がいればすぐに距離が縮まってくるのでやってみてください。

1、興味を起こさせる

ここでは、興味を起こさせるために外見をピカピカに磨いたりします。靴を常にピカピカに磨いていたり、いつも綺麗に整った服装をしてみたり、相手の興味のある話題を話してみたりしましょう。

2、信頼を築く

男性であれば金目的かもしれないとか、女性であれば体目的かもしれないという疑いを払拭するためにここでは相手に恋愛対象として信頼を築いていきます。相手の境遇に沿った話をして共感してあげたり、相手の話に相槌をうまく打ってあげて、あなたのことを理解していますということを伝えます。

3、感情的欲求(ドーパミンの放出)

特に男女の関係であれば、性的なイメージを想像させたりするとその場でドーパミンが放出されたり、楽しいイメージを想像させることでいい印象を与えることができます。相手をいじって笑いをとったり、ときにはそっと手を触れてみたりしてドキドキさせます。

4、安心を与える

感情的な欲求でドキドキさせて相手があなたのことを異性としてみたときに、ここで不安を感じることがあります。尻の軽い女に見られたくないとか、ガッツいた男、草食系の意気地なしに思われたくないといった感情です。ここでは相手に一緒にいる理由や言い訳ができる名目を与えてあげます。

相手のリスクを受け入れてあげることで、相手は安心を抱くのです。

5、決断させる

ここで、相手に「今がチャンスですよ!」といったような状況を作れば相手があなたに歩み寄ってきます。ムードを作ったり、タイミングを作ったりして相手にぐっと決断させる瞬間を作り上げればOKです。

 

話を戻すと、この内容はコピーライティング、セールスでも順番は変わりません。

マーケティングで語られるAIDAとかAIDMAの理論も基本的に同じような流れでできています。

なのでこの内容を落とし込むことができれば、コピーライティングだけでなくマーケティング、恋愛、ビジネス、コミュニケーション、監督、プレゼンター、ショーマンといったありとあらゆる職業で応用ができる力を手に入れられるので是非とも身につけていきましょう。

次回から、これらの5つの感情スイッチを一つずつ分けて詳しく解説していきます。

なので、あなたが最近買った高額な商品を思い浮かべながら読み進めていくとまた理解度も高まるので、「最近、そういえば旅行に行ったのが大きな出費かな〜」と思い出しながら進めていってください。また、一通り読み終わった後にまた今回の全体像のコンテンツに戻るとより深い理解ができると思いますので何度も読み直していってください。

では、次回は早速興味の公式から始めます。

NEXT ▶︎ 興味の公式 = 既存の興味 × 好意 × 直感

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