リブロス【図書館】

たった2分の姿勢が心を変える。今すぐ背筋を伸ばし腰に手を当てろ

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ハーバード大学の研究によれば、影響力の強い人は共通して同じ程度のホルモン量を保持していることがわかっているそうです。

心や性格を数値で計るとするならば、ストレスを司るコルチゾール、幸福感を感じるセロトニン、自信や勇気を測るためのテストステロンなどのホルモン量を測ることである程度どのような心の状態かを把握することができますが、影響力の強い人たちはコルチゾールの値が低く、テストステロンやセロトニンといったホルモンが常に高いことで多くの分野で結果を残すことができるといいます。

実は、ホルモン量は姿勢や表情といったほんのわずかな習慣で変えることができるにもかかわらず、多くの人たちがそれを知らないがために気分が下がっていることに気づくことができません。

たとえば、今あなたはこの文章を読んでいるときにどのような姿勢をしているでしょうか。

やる気のない姿勢はホルモン量を低下させる

↑こんな姿勢ではやる気もホルモンも低下させてしまうぞ

人工知能を使えばM1グランプリの勝敗を予測することができますが、プリンストン大学のアレックス・トドロフ教授もまた政治家の顔を1秒見ただけで当選する確率を70%の精度で予測することが可能だと証明しました。

トドロフ教授によると人は1秒以内に誰かの顔を見て良いか悪いかを判断しその人に対する行動に影響を与えるようですが、サグラダファミリアの設計者ガウディが放浪者のような格好をしていたために事故にあっても助けてもらえなかった例を考えてみても、我々は気づかないうちに見た目によって損をしている可能性があります。

ニュージーランドのオークランド大学のエリザベス・ブロードベント教授の研究によれば、猫背の人はネガティブな発言が多くプレゼンなどの話す場でも良い結果を出せず、逆に背筋を伸ばす人ほど仕事を最後までやり遂げたり自信が高い傾向があったと言います。

姿勢の良い人は男性も女性も魅力的

姿勢の良さが心と魅力をさらに引き上げてくれる

霊長類の世界では、ボスを引き継ぐことになったサルは数日以内に支配性をもつテストステロンの値が上昇しストレス性を持つコルチゾールの値が低下することがわかっているそうで、役割によってホルモン量が変動することがわかっています。

ハーバード大学のエイミー・カディ教授は、被験者にそれぞれ背筋を伸ばした姿勢で腰に手を当ててもらう力強いポーズと無力なポーズを2分間とってもらったところ、たった2分にもかかわらず力強いポーズをとった人たちはテストステロンが20%も向上しコルチゾールが25%も低下した結果、86%の人たちがリスクを伴うギャンブルに挑戦したといいます。

逆に無力なポーズをとった人たちはテストステロンが10%低下しコルチゾールは15%も上がり、60%の人しかギャンブルには参加しなかったそうです。

つまり、たった2分間の姿勢がその人が行動するためのマインドを大きく左右するということがわかっており、もしかしたら日々の姿勢の積み重ねがあなたの性格を作っているのかもしれません。

無気力な姿勢は心をだらしなくする

何気ない日々の姿勢がその人の人生を大きく変えてしまう

さらに背筋を伸ばすことによって背中の筋肉に多く存在するミトコンドリアが活発になり、育毛や若返り、さらには免疫力の向上などにも効果があることが知られています。

我々が普段おろそかにしがちな姿勢を意識するだけで人生を変えるほどの大きな効果がありますが、中には一時的な"フリ"はペテン師のようなもので本当の自分ではないと考える人も存在するでしょう。

しかし、ホームレスから億万長者へとなったクリス・ガードナー氏が「成功者であるかのように振る舞ううちに、ほんとうに自分はそういう人間だと信じられるようになった」と答えているように、自分の目指す方向が一流の人が集う世界であるのならば、そこにふさわしい姿勢を心がけてみてはいかがでしょうか。

 

今回の記事に大いに参考となった動画↓

 

【Yoshiyuki's Eye 村上はこう思う】

私が中学を卒業して国立学校へ行った際のテストで、13の教科すべて合わせて間違いが10問未満の学年トップの化け物がクラスに3人いました。

 

追試がどうとか話している他の生徒と比べて、彼らの成績は別格で本人曰く家ではあまり勉強はしていないそうです。

そこで、席が一番後ろでどうせ授業をたいして聞いていなかった (!?) 私は、彼らの授業の様子をしばらく観察してみることにしました。

そこで3人の共通点として気づいたことが三つありました。

一つは目は、彼らが長い間黒板をずーっと見つめたかと思ったら、今度は長い間ノートを書いていたことです。どうやら最初は先生の説明している内容を頭で理解して、それを記憶してから、今度は何も見ずにノートにアウトプットをするという3つの学習プロセスを授業中に同時に行っていたことです。

二つ目は、彼らは目が悪いという理由もあり必ず前2列の席に座っていたこと。

そして三つ目が、90分間の授業中に彼らが椅子の背もたれに背中をつけた回数が0回だったということです。

私はこの特徴に気づき、早速取り入れてみたところ、40人いるクラスの中で30番前後だった成績順位が一気に8番になって効果を実感した記憶があります。

もし、何か欲しい結果があるのであれば、その人と同じような姿勢をとることで自分を引き上げてみてはいかがでしょうか。

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