魂のレベルが上がるお話

今すぐ”うんのよさ”を上げるたった2つの行動

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大人気RPGドラゴンクエストの機能に、経験値やレベルが上がったりアイテムの使用によってパーティの"うんのよさ"が上がることがあります。とあるドラクエ好きの調査によると、"うんのよさ"が上がると呪文の成功率が上がったということです。

実はこの運というのはゲームだけの話でも、目に見えない霊力でもなんでもなく、経営者や一流の人はその力を把握しており運を上げる方法を日々実践しているのが事実です。

今回は成功者や一流と呼ばれる人たちが実践している運を強くする方法を行動に起こしてみて、あなた自身も勇者になるために"うんのよさ"のレベルアップをしていきましょう

この記事を読み終わってあくしょんを起こせば、"うんのよさ"が格段に上がること間違いなしです。

 

幸運は引き寄せられないが、下ごしらえで作り出せる

マイクロソフトやSONYをクライエントにもつコンサルティング会社の創業者、アレックス・ロビラ、フェルナンド・トリアス氏によると幸運は自らの手で作り出せば永遠に尽きることはないといいます。ところが幸運を実際に求める人は少なく、多くの人たちは自らを幸運とは違う方向に自分自身を導くことになります。

幸運を呼ぶひとつの方法として、”下ごしらえ”がありますが多くの人は幸運=偶然と考えており、下ごしらえをする重要性を知りません。下ごしらえとはすなわち、やってきたチャンスをものにするための普段からの努力であったり習慣であったりします。

↑地味な下ごしらえをしてこそ幸運を掴み取れる

たとえば、臨時収入が入ることは運がいいと言えるかもしれませんが、幸運=偶然と考えている人にとっての臨時収入とは宝くじやギャンブル、年上の人からの小遣いといった他力本願なイメージがあります。それらは偶然手にできるものであって永遠に作り出せる条件ではありませんが、下ごしらえが幸運に大切だと考える人にとっての臨時収入は、不動産やウェブサイト運営、人脈やコンサルティングの話といったようにそれまで自分自身が培ってきたものからもたらされる場合が多いものです。事実、同じようなテレビを見ていてもゲラゲラ笑って終わる人と、その内容を人に伝えるためにメモを取る人とでは年収の差に大きく違いが出てきます。

偶然しか信じない人たちは、下ごしらえをする人の行動が短期的には報われないために、労力であって幸運ではないと考えます。しかし、その下ごしらえの期間があるからこそ頼まれごとや困った人がいた時に、その偶然の出来事をいつでもチャンスへと変えていくことができるのです。

Coins in soil with young plant. Money growth concept.

↑幸運をつかむ人は下ごしらえを決して怠らない

ユダヤ人大富豪の教えをはじめとするミリオンセラー作家の本田健氏は小学生時代から運について勉強をしており、安定を望む人に幸運は訪れないといいます。「安定を求める人に、運は来ないということを知ってください。もっと強い言葉で言い換えると、運が良くなりたいなら平凡な人生を手放さないといけません。」

同じ場所に定着しようと考える人は、同じ場所で草を食べようとするヤギと同じでやがてその場所からは餌となる草は無くなっていきます。平凡な人生を望む人は失敗を恐れて、今の所安全と思っている現状に満足をしようと考えるのですが、むしろ世間で成功者と呼ばれる人や運のいい人たちは平凡を求める人よりも失敗の数が多いものです。

運のいい人には失敗はない

スティーブ・ジョブズ氏は卒業式のスピーチで、「自分の創業したアップルをクビになったことは、自分の人生の最良の出来事だった」と述べています。そのおかげで、経営者という重圧から解放されて再びクリエイティブな仕事をすることで、後に地球を揺さぶるようなiPhoneといった製品を世に生み出すことができたのです。

↑クビになったことは人生で最良の出来事だった

日本一の納税者として名前が広がった斎藤一人氏によると、運にいい悪いはなく自分は運がいいと思えるだけで運が良くなるといいます。たとえば、雨が降っていて運が悪いと考える人は外に出ようとはしませんが、雨が降っていて運がいいと考える人は、何かいいことがあるかもしれないと捉えて外に出て素敵な出会いがあることがあります。運がいいと捉えることによって行動が早くなり、すると返ってくる結果も早くわかるのです。

経営の神様と呼ばれた松下幸之助氏もまた自分のことを運がいいと周囲に言っており、さらには運がいいということを入社する際の条件にもしておりました。松下幸之助氏の有名なエピソードで、ある時船べりに腰かけていたところを近くにいた船員が足を滑らせ、松下幸之助氏に抱きつきそのまま海に落ちたことがありました。

泳ぎが得意でなかった松下幸之助氏は溺れ死にそうになりましたが、なんとか船が戻ってきてくれ九死に一生を得ました。そのときのことを振り返り「冬だったら凍え死んでいたよ。夏だから助かるなんて私は運がいい。」と言ったといいます。

↑運が悪いと答える者は不採用。私はとても運がいい。

通常であれば失敗や運の悪いと思えるようなことでも、運がいいと答えることによってどういった点が運が良かったのかを考えていくことになり、実際にその経験からなんらかのメリットを感じることができるようになります。

事実、コーラは薬屋の従業員が頭痛薬のシロップを水割りで飲んでいたことから偶然出来たり、ジーンズのリーバイスはゴールドラッシュのときに必需品を売っていた店主に「ズボンは売ってないか?」と訪ねてきたお客にテントの素材を使ってズボンを作ってあげたことから偶然出来上がりました。通常であれば、サボって商品を飲んでいた従業員を抱えたり、無茶を言うお客がやってきたときには不運と思いがちですが、それをチャンスに変えようという意識を持っていたからこそ後に誰もが知るような偉大な企業が出来上がったのです。

 

幸運を掴むための結論

 

結論として、運がいいというのは人の考え方次第であり、自分が運がいいと答える人はどんな出来事をも自分にとって運がいいと捉えることができる人だといえます。そしてその出来事を実現させるために下ごしらえとしての努力ができる人は幸運をいくらでもつかみとることができるのでしょう。

リチャード・ワイズマン博士の実験によると、「自分は幸運だ」と答える人は、喫茶店の前に落ちている5ポンド札に気づきやすかったり、喫茶店で実業家と話し合い新しい出会いをものにすることが多かったといいます。しかし、自分は不運だと答える人は店の前に落ちている5ドル札には気づかず、さらに実業家の隣に座っても話しかけることもなくそのままだったといいます。

↑「自分は運がいい」と答える人は転がるチャンスをモノにする

普段培ってきた能力とは関係なく、ただ自分は運がいいと思えるかどうかだけでそこから得られる結果もすぐに変わってくるかもしれません。

オウム事件の脱洗脳でも有名になった脳科学者の苫米地英人博士は「この世にツキなど存在しない。ツキを信じる人は、何も知らない人であり、ツキだと思ってるものはただ成功のきっかけが見えてるかいないかだけ」といいます。

「ツキのない人は成功するのに必要な情報を知らないだけ。抽象度を高くしてみることで多くの情報が入る。たとえば、ギャンブルは目の前の利益ではなく抽象度を高めると胴元が儲かる仕組みになっているとわかる。つまり賭ける側が必ず負ける仕組みになっているのでそこにツキを求めること自体無知である。」

↑仕掛けを作ってツキを得る側に立つか、他人の仕掛けでツキを失う側に立つか。

結論として、うんのよさは自分の思考の枠を取っ払い行動していくことによって高めていくことができるので、うんのよさをあげたいというあなたには次の行動を起こしていってほしいと思います。

うんのよさを上げる2つの行動ステップ

 

1. せいでを止め、おかげでに変える

多くの人たちが、自分の現状を『OOのせいで』と考えてしまいますが、それでは他の人に対して持つ感情は妬みや嫉妬といったものであり、その状態ではとても幸運が舞い込んでくることはありません。

そこで、『OOのせいで』という言葉から『OOのおかげで』という言葉に変えることをお勧めします。マザーテレサはこういう言葉を残しています。

Mother Teresa of Calcutta at a pro-life meeting on July 13, 1986 in Bonn, Germany

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

ほんの少しの言葉を変えるだけで、それはあなたの行動を変え、習慣を変え、性格へと変わっていきます。事実、私自身はとても内気な性格でしたが、使う言葉を「ぼく→俺」、「多分、思う→です(断定)」、「しませんか?→しましょう!」と言った言葉に変えたことで次第に行動力が増えていき性格も外交的になっていきました。

まず、うんのよさを最強レベルにまで高めたいと考えるのであれば、自分は運がいいと信じてそれを前提にして言葉を発してみてください。

2. 抽象度上げ、自発的、ビジョン化を行う

 

運が悪いと考える人の多くは、周りから起こされた結果によって運が悪いと考えます。それは、自分がこうなってほしいという欲望を抱えているからです。たとえば、ぱちんこで負けて運が悪いと思う人はお金がほしいという欲望を持っているにもかかわらず、自分の頭で考えることなく他人の作った機械システムに期待を抱くからお金を失うのです。

人の作ったシステムから運を奪われないためには、まずは抽象度を上げます。どのぱちんこ台が儲かるのか?ではなく、そもそもぱちんこは店側が儲かる仕組みのうえで成り立っているので、負ける可能性が高いものです。同じく、飲食店で起業しようと考える人もギャンブル的に店を開くのではなく、そもそも飲食店は儲かるのか?という一歩引いた立場になって抽象的に考えることで全体が見えてきます。

そしてもちろん人から言われたことを強制的にやっていては、運を作るどころではありません。つまり、自発的に自分で行動を起こして初めて運をつかみとることができるようになります。自発的に動くためには、たくさんの努力と下ごしらえが必要になりますが、それなくして幸運をつかみとることはできません。

そして、うんのよさとは「自分の望む結果に近づくかどうか」とすると、望む結果、すなわちビジョンが見えていなければ出来事が運のいいものか悪いものかを図ることはできません。しかし、ビジョンを描いた時点であらゆる出来事がその方向にどう役立てられるのかを考え始めるために、実質、運が悪いということはあり得なくなってきます。

「The Luck Factor」の著者のリチャード・ワイズマン博士によると、キャリアの8割は予測しない偶然から作られるといいます。そして、その偶然を幸運へと変えるために以上の行動ステップを是非とも今すぐに実践してみてください。

幸運を持っている人の特徴として、「今すぐ行動」は絶対ですので。

参考

グッドラック- アレックス・ロビラ, フェルナンド・トリアス・デ・ベス,仕事は楽しいかね?-デイル・ドーテン, 強運になれる7つの法則-斎藤一人, 「ツキ」を引き寄せる洗脳術 自分を磨き上げる秘密のメソッド34 - 苫米地英人

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