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人それぞれやり方が違う生産性を上げる方法

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巷に溢れる「生産性を上げる方法」はたくさんありますが、要は自分に合う方法を見つけていくのが大切なのかと思います。

漫画デスノートでは主人公の月は記憶がなくなった自分がこう思うはずだと予測して戦略を立てていましたが、自分はこうするとモチベーションが上がる傾向にあるなと客観的に自分を知ることによってセルフマネージメント的なことができるようになります。

ということでいくつか巷で言われている生産性を上げる方法をご紹介しますので、自分に合う方法を探して見てください。職種や人の性格は千差万別ですからね。

 

1、面倒なことから先に

面倒であったり、根気のいる仕事を先に終わらせた方が気分が楽になって生産性が上がる人がいます。そういう人はTo Do リストのように、やるべき仕事を書き出して見て重要度の高い仕事から取り掛かってみるといいのではないでしょうか。

 

2、面倒なことから先延ばしをする

ハーバードビジネスレビューのTeresa Amabile氏が283名の社員の日記を検証した結果、重要な作業を先延ばしにして簡単にできる作業から取り組んだ方が成功体験を生み出してモチベーションが高まると発見したそうです。

仕事内容や人によっては、簡単な仕事を先に終わらせることによって仕事のテンポが上がる人がいます。

また、最近ではクリエイティブな人ほど仕事を後回しにする傾向があることがわかっているようで、レオナルド・ダ・ヴィンチはモナリザを12年かけて作ったことは有名ですよね。これも人によると思うので自分のタイプを考えながら変えてみるといいかと思います。

3、朝のルーティーンを作る

朝の時間を大切にする著名人は多いというのはもうすでに知っている方も多いのではないでしょうか。

ハワード・シュルツ氏やスティーブ・ジョブズも早起きだということで有名ですが、これもまた仕事や本人の性格にもよるでしょう。

長年ニートみたいな生活をして夜型の人に朝型に帰ろと言っても、効果がある人はそこそこいると思いますが、むしろ夜に仕事をした方が捗ったりする可能性もあります。また、夏は涼しいくて静かな夜の環境の時に仕事をして周りがうるさい日中に寝るエンジニアもいるでしょうから自分にあった時間帯を探してみるといいかと思います。

4、睡眠をとる

世の中にはショートスリーパーもいるので、睡眠を取らなくてもパフォーマンスが下がらない人はそれでもいいかもしれません。ただ、99%の人は寝るとパフォーマンスが飛躍的に向上してしまうので、コーヒーやら自己啓発本を読み漁るよりも寝た方がいい場合が多いです。

寝てしまうとストレスが減りパフォーマンスが上がるので、人々はストレスを発散したり自分を向上させるために物や本を買わなくなってしまいます。すると売っている側のお店は経済的によろしくないので、支配者層の人は寝ずに働くべきだということを声を大にして言います。

そこの意図を読み取っていきながら自分の特質とかと照らし合わせて考えてみるといいでしょう。

 

5、タイムリミットをつける

Pomodoro Technic によれば、25分間集中をして5分の休憩をとることを4回繰り返す。そして4回の後に15分から20分の休憩をとると集中力が持続しやすいといいます。

このように時間をうまく利用しながら集中力をあげたり生産性を上げる方法はたくさんあります。起きた直後や運動の直後など、時間に関する効率アップの方法は多いですが、これも仕事のスタイルによって変わると思うのでそれぞれ試して見ながら探してみるといいでしょう。

他にもタイムリミットを作るものとして、普段の半分の時間で終わらせようとすると時間制限により生産性が上がったりするようです。実際に、普段かけている時間の半分で仕事が終わってしまえば生産性が2倍になったということなので数値的に確認しやすい方法でもありますね。

 

6、BGM を流す

ポップな音楽を流すと店の回転率が上がるように、単純作業にはノリのいい音楽を流すことによって生産性が向上することがわかっております。

とはいえ、考えることを必要とするクリエイティブな作業の時にはクラシックや知らない洋楽など言語化されていない音楽を流す方がやりやすいという人もいます。

スタジオジブリの宮崎駿監督もまた、作業中に音楽を流すことで有名で、舞台裏の撮影をした際に後ろで流れている音楽の著作権の確認にとても手間がかかったことは有名な話ですね。

7、外的モチベーション

以前から、外的モチベーションを持ってしまうと自分のやりたいことができなくなってしまうということを言っていましたが、やらなければいけない仕事や単純作業の場合はこの外的モチベーションが役に立つことがあります。

外的モチベーションとは、成功したらご褒美があるとか、失敗したら罰を受けるといった自分の心から生み出されるものではなく、外部からもたらされるインセンティブのことですね。

Kelly Goldsmith と Ravi Dhar の Negativity Bias and Task Motivationという論文によると、単純作業の場合は成功したら報酬を与えるというインセンティブよりも失敗したらお金を取り上げるというインセンティブの方が生産性が上がったそうです。

これもあなたの仕事や、取り組む気持ちによって変えていくといいかと思います。

すでに「やりたい」、「好きだ」という内的モチベーションがあるのであれば、外的モチベーションを加えると嫌いになってしまったりするのでやめておいた方がいいでしょう。

8、働かない

これは働く上で生産性を上げるという考えからすると相反しているように思えます。しかし、考えようによっては、時間を制限するということと同義と言えます。

スタンフォード大学のJohn Pencavel氏の論文によれば、長く仕事をしているとどこかの点でパフォーマンスが落ちるということがわかっております。

当たり前な話ですが、10時間ぶっ続けで作業をした5分間の仕事量よりも、10分間だけ集中して行った5分間の仕事量は後者の方が生産性が高まるかと思います。

働く時間を減らしておくことで、働いている短い時間の間だけ集中して終わらせようという気持ちが生まれてくるのであえて働かない時間を決めておくことも大切だったりします。こう言った理由からもしっかりと睡眠時間は先に確保しておいた方がいいかもしれませんね。

9、SNSやメールをチェックしない

携帯電話を机の上に置くだけで勉強の効率が下がることは有名ですが、同様にメールやSNSの確認頻度が多い人ほど集中力に欠けており、常にネットと繋がることでストレスが高くなったりうつ病の原因になることがわかっています

何も問題がないことを確認するために何度もメールやSNSを開くことは大抵の場合は時間の無駄です。たとえ数秒の確認であったとしても、集中状態に入るためには15分は必要と言われているので、SNSやメールを開くたびに15分以上は失われていることになります。

集中するためにもすぐに確認できない状態にしておくか、あるいはSNSなどをやらないというのも何かの作品やコンテンツを生み出す一つの方法かもしれませんね。

まとめ

春秋戦国時代の戦略書 孫子兵法に出てくる「彼を知り己をしれば百戦殆うからず」というように、まずはどうやって仕事を終わらせるかということよりも、自分がどう言った人間であるかを知っておいた方がその人物に合うやり方を取り入れやすくなってきます。

自分がどんなことが好きなのか、あるいはどんなことだと没頭できるのかは自分自身がよく知っている場合が多いと思うので、それぞれいろんな方法を試していきながら「ふーん、自分はこういう人間なんだ」という感じで客観的に自分を見つめ直して見てはいかがでしょうか。

 

 

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